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歴史のなぞ

自分は、歴史小説が好きで、結構色々読んだが、どの時代の歴史が、面白いかと言えば、安土桃山時代と幕末の一時期である。そこには、多種多彩な人物が現れ、又それをいかにもその時代に生きて、その人物を見てきたかのように描く小説家達の力量に驚かされる。ただ、作家の立場や物の考え方によって、その人物が、多少違うように描かれているのは仕方ない。ただ疑問に思う事がいくつかある。一つ目は、織田信長の本能寺の変である。彼は、その日わずかな手勢で本能寺に泊まっている。今から思えばそれは、驕りとしか言いようが無い。天下統一の後一歩と言う所で命を落としてしまった。それまでの信長の生き方と少し違った場面がする本能寺の変である。もっと護衛部隊を持つべきではなかったか。そうすれば易々と明智光秀に討たれる事も無かったであろう。二つ目は、豊臣秀吉の朝鮮侵略である。彼は、天下統一を成し遂げ日本国に平和をもたらしたが、その彼が、何ゆえ朝鮮を攻め明まで滅ぼそうと言う無謀な賭けにでたのかよくわからない。自己を肥大化し過ぎて、老人的なある種のボケに落ちて行ってしまったように思う。それは、彼が本当に異国を攻めるに当たって、何のプランらしき物を持っていなかった事による。若い時の彼ならば、もっと異国の調査を数年間にわたりしたに違いないが、それすらした記録も無いようだ。三つ目は、関が原の戦いにおける前しょう戦で、家康は、上杉氏を攻めようとして会津まで行こうとしたのだが、上方で石田三成が、挙兵したと聞き鎮圧する為戻るのだが、何故上杉氏は、徳川方の後方を脅かさなかったのか。それをしていれば、関が原の戦いも違っていただろう。

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2010年08月20日 14:32に投稿されたエントリーのページです。

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